「夢野団地1号館」大規模改修工事レポート 第2回

築40年以上経つマンションの改修工事って、何が違うの?

大規模改修工事が進められている夢野団地1号館(神戸市兵庫区)。
前回(第1回)のレポートでは、工事着工までの準備をご紹介しましたが、
今回は、いよいよ足場の組み立てから、改修工事に着手。
竣工後4回目となる改修工事がどのように進められていったのかをレポートいたします。

足場組み立てから、着工へ!

夢野団地1号館は、これまで3回の大規模改修工事を行ってきましたが、竣工後43年を経た今回は、通常工事に加えて劣化が進んだコンクリート下地の補修や、サッシ・玄関扉の交換工事などを実施。先に足場が組みあがった工区から順に着手していきました。

足場ができたらいよいよ工事が始まるよ!
養生シートで覆われた外観

下地調査・補修

丈夫な鉄筋コンクリート造りの建物も、長い年月を経ると、コンクリートが欠け落ちたり(欠損)、ひび割れたり(クラック)します。まずは、こうした建物の劣化状況を調査。鉄筋のサビを落としたり、補修用のモルタルを塗布したり、劣化の状況に応じて、さまざまな方法で下地を補修していきます。

下地補修のほかにもサッシや玄関扉の周りのシーリング打ち替え工事も実施したよ

高圧洗浄

最終の塗装がきれいに仕上がるように、高圧洗浄機で壁面・天井に高圧温水を噴射しホコリや汚れを洗い落とす作業です。今回は、汚れが落ちやすいよう温水を使用しました。

汚れや弱くなった塗装膜を落とします

外壁塗装

今回の塗装は下塗り2回塗布後、中塗り1回、上塗り1回行います。中塗りは濃い目の色を使用し、上塗りが確実に塗装できているか確認し、品質確保に努めています。

「カバー工法」によるサッシ・玄関扉の交換

サッシや玄関扉はコンクリートの経年劣化によりにガタつきが発生していました。
そこで、今回の改修工事では、新しいサッシ・玄関扉へ交換する工事を追加。
居住者様が生活しながらの“居ながら施工”のため、1日で工事を完了できるよう、既設の枠に新しいサッシをはめ込む「カバー工法」を採用しました。

図面作成

サッシの枠もコンクリートの経年変化でズレが生じ、それぞれサイズが異なるので、工事前に全戸を訪問してサイズを測りました。それをもとに、全437戸について新しい図面を作製し、サッシをオーダーしていきます。

事前調査をもとに全戸分の図面を作成します

窓の撤去・カット

まず古い窓を取り外します。そして、レールなどの外枠の出っ張った部分をカット。次いで、下地材で凸凹した部分を埋めて、平らにします。これらの作業は、スピーディに行うため、それぞれ役割を分担したチームが交代で行います。

「カバー工法」では古い外枠を残したまま施工

サッシの取り付け・調整

新しいサッシを取り付けた後、窓がスムーズに開閉でき、鍵が施錠できるように調整。同様の作業を、1戸につき、窓3カ所、玄関扉1カ所について実施し、遮音性や断熱性に優れたペアガラス窓やダブルロックの玄関扉に交換していきます。

下地補修のほかにもサッシや玄関扉の周りのシーリング打ち替え工事も実施したよ

管理者による確認

一つ一つのサッシや面格子、玄関扉などがきちんと取り付けられているか、管理者が確認します。

居住者様の負担の少ないスピード工法だよ
きちんと取り付けられているかチェック

居住者への説明

新しい窓の取り扱い説明書などを居住者様にお渡しし、使い方などをご説明。完了確認書にご捺印いただいて、工事が完了します。

今回の改修工事スケジュール

担当者の声

  • マンション大規模修繕
    01 大規模修繕の進め方
    • 修繕計画の立て方
    • 調査・設計
    • 工事説明会
    • 工事の進め方
    • アフターメンテナンス
    02 わたしたちの強み
    • 豊富な実績
    • 確かな品質と技術力
    • 京阪神を中心に密着したサービス
    • 神戸製鋼グループ
    03 工事実績
  • 給排水管改修工事
  • 建築・土木
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    • 土木
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